少女都市
GirlsMetropolis

第7回公演
『向井坂良い子と長い呪いの歌』

舞台は演劇の街・池袋のR大学。
売れない元子役・向井坂良い子は、演出家志望の同級生・もなみに女優としてスカウトされる。
ぶつかり合いながらも共に演劇の高みを目指す二人だったが、良い子には秘密があった。
ある少女が自分にかけられた呪いを断ち切るまでの受難の日々を描いた青春群像劇。



9歳で演劇を始めて、今年で17年になります。長い間、わたしにとって演劇とは神でした。その神が小さな頃からわたしの耳元で囁きつづけた歌があります。
「この世の中には、生きてるだけで二重丸の人間と、そうじゃない人間の二種類がいる。どんなことでもいい、世界中の誰よりもほんの少しだけ優れたところのある人だけが、神様から生まれつき≪生きる許可≫をもらっている。お前は違う、そうじゃない。お前は生きる価値のない人間だ。」
顔を持たない、輪郭を持たない、しかし全てを支配する神。神が言うのなら絶対だ。わたしが感情を持つなんて許されない。……17年間そう信じていました。いま振り返ると、過酷すぎる演劇教育の下で幼い心がどれほど傷つけられてきたのかわかります。この物語は、それでもわたしが手離せられない演劇への愛と、すべての抑圧に対する闘いの歌です。どうかこの物語を通して、あなたの呪いも解けますように。

作・演出:葭本未織

出演者

小関えりか
中野亜美
藤丸千
前原麻希
高橋喜和子(ひとりぼっちのみんな)
葭本未織

日時・ご予約

5/21(火) 20:00
5/25(土) 13:00☆(ゲスト:ひらりさ)
              18:00☆(ゲスト:佐々木ののか)
5/26(日) 12:00☆(ゲスト:大川枝里子)
      16:00

演劇パス(クレジット決済):
https://engeki.jp/pass/events/detail/576
コリッチ(振込・当日精算):
https://ticket.corich.jp/apply/99431/

前売りチケット・U-25 3,000円(要証明)
前売りチケット・一般   3,500 円
※当日精算はプラス500円
当日券          5,000円

☆アフタートーク付き回
受付開始は開演の40分前、開場は開演の30分前。
日時指定・全席自由席・要予約
未就学児童入場不可
上演時間は約100分を予定しております。

劇場アクセス



シアターグリーンBASE THEATER

(〒171-0022 豊島区南池袋2-20-4)

最寄駅
●JR池袋駅南改札より地下通路
(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
●JR池袋駅東口より地上路で…徒歩約6分
●地下鉄・有楽町線「東池袋駅」…徒歩約5分
●都電・荒川線「雑司ケ谷駅」…徒歩約7分

 

スタッフ

作・演出 葭本未織
舞台監督 藤岡文吾
照明 國吉博文
照明オペレーター 磯崎みずほ
衣裳 德嶋麻美(東京謝謝)
音楽 The World Will Tear Us Apart
宣伝美術 隈部瑛里
写真 一ノ瀬伸
演出助手 空風ナギ
制作・演出補佐 谷風作
主催 少女都市
制作協力 ゴーチ・ブラザーズ

お問い合わせは
少女都市制作部
下記メールフォームにて

News
お知らせ

東京駆ける三公演

少女都市は2019年春・夏シーズンに、
半年間に3作品を上演する、
【 東京駆ける三公演 】をおこないます。

第一弾は『永浜』
第二弾は『向井坂良い子と長い呪いの歌』
第三弾は『光の祭典』


共通テーマは、「道」
3公演を通して、一人の人間が困難を乗り越える、その遥かで尊い第一歩を描きます。

走るわたしの描く物語が、明日のあなたがまっすぐに一本道を駆けてゆく、そのためのバトンとなるように。

少女都市の新しいチャレンジに、
ぜひご声援お願いいたします!


2019年2月7日
少女都市 主宰:葭本未織

ラインナップ

3月『永浜』

日時:3月22日(金)〜24日(日)
劇場:阿佐ヶ谷アートスペースプロット
作・演出:葭本未織

舞台は琵琶湖のほとりの高級老人ホーム。
慰問に訪れた貧乏劇団は、
一人の老婆が築き上げた莫大な遺産を巡る
二人の孫娘の争いに巻き込まれる。

人質として残された口がきけない青年・啞(あ)は、屋敷の奥で不思議な女と出会う。ひとたび女が手をやると、どんなに固い唇も開き、言葉があふれる。しかしその言葉は「自分の言葉」ではなく、「女の言葉」なのであった。

啞と二人の孫娘、そして三人の俳優たちは、次第に女の過去に引きずりこまれてゆくー。

5月『向井坂良い子と長い呪いの歌』

日時:5月22日(木)〜26日(日)
劇場:池袋BASE THERTRE
作・演出:葭本未織

2018年に上演した作品のリメイク版。

舞台は演劇の街・池袋。R大学の演劇学科。
元・子役の向井坂良い子は、演出家志望の同級生・半澤もなみに女優としてスカウトされる。ぶつかり合いながらも共に演劇の高みを目指す二人だったが、良い子には秘密があった。
かつて人気を博した一つの作品、一人の演出家、二人の俳優。

ある少女が自分にかけられた呪いを断ち切るまでの、苦難と救いの日々を描いた青春群像劇。

8月『光の祭典』

日時:8月21日(水)〜27日(火)
劇場:こまばアゴラ劇場
作・演出:葭本未織

2017年・2018年と再演を重ね、関西演劇界で大反響を巻き起こした社会派サスペンス、満を持しての東京公演。

レイプが原因でカメラを持てなくなった女流映画監督・まこと。震災で失った父親の死を忘れられずにいる駆け出しの映画青年・江上。

映画を通して惹かれあった二人の蜜月は、突如、江上が姿を消すことで終わる。半年後、再び現れた江上の手には、まことを盗撮したカメラが握られていた。

暴力と権力に踏みにじられ、誰かを傷つけることでしか自分を癒すことのできない若者たち。憎しみと暴力の連鎖を断ち切り、歩み出すことはできるのか。

自身も阪神淡路大震災を被災した作家・葭本未織が描き出す、喪失と復活の物語。

NEWS 2

鳥公園のアタマの中展2

葭本未織が演出を努めます。

3月6日(水)   19時開演
『緑子の部屋』
演出:葭本未織(少女都市)
東京芸術劇場 アトリエイースト

鳥公園 公式サイトはこちら

AM忘恋会2018

『わたしを通りすぎたすべての人の命が今日終わるよう呪っている』葭本未織による恋愛コラム掲載

記事はこちらから

テレビ出演情報

日本テレビ 福バカドラマPJ
「ご参考までに。3」10月15日(月)23:59〜24:54
出演:狩野陽香、葭本未織

公式サイトはこちら

テアトロ 2018年 08 月号

第4回公演『光の祭典』劇評 掲載。
「鋭利な台詞。傷付く女性を被害者・加害者の両面から捉えた視点が新鮮。暴力による心的外傷を、自力で克服する苦渋と決意を描写。」

ご購入はこちら

☆ロングインタビュー

ゲキオシ!【U-25の衝動】

少女都市 葭本未織インタビュー「私の演劇は、社会を変えるためにある」
葭本未織という才能が、今、演劇界を静かにざわつかせている。処女作『聖女』で第60回岸田國士戯曲賞に推薦。これまで劇団子供鉅人、オイスターズ、FUKAIPRODUCE羽衣、コトリ会議など気鋭の団体を選出してきた「次世代応援企画 break a leg」の平成30年度参加団体にも選ばれ、一躍葭本未織と彼女が率いる少女都市という劇団の名前が、演劇界に広がりはじめている。
U-25を対象とした若手演劇人特集の第1弾は、そんな大器の予感を秘めた新鋭が登場。葭本未織 25歳の衝動を紐解く。

詳細

☆記者会見

平成30年度 次世代応援企画break a leg ロングインタビュー

「私は、すべての性暴力を、すべての抑圧を、決して許しません。芸術の名の下に誰かが誰かを抑圧する時代は終わりを告げていて、私たちはその真っただ中にいます。同じ時代を生きる人に見てもらいたい作品です。」

詳細

少女都市宣言



少女都市は、女性の持つ暴力性をテーマに、
女性の情念を、舞台空間に女優の体と言語で解き放つ。


少女都市の「少女」とは、
喜び・怒り・憧れ・憎しみ・優越感・劣等感…
いくつもの想いが混在する情念の「器」のことだ。


傷つけられ蔑まれ、簡単には納得できない複雑な想いが
少女の体と邂逅したとき、
少女は無意識に自分自身に嘘をつく。
少女の嘘は周囲を巻き込み、
次第にひとつの大きなうねりとして社会を変えていく。


少女都市が生み出すのは、閉塞感という空気が作り出したヒエラルキーを打ち破るためのアンセムである。




少女都市 Girls Metropolis
主宰・葭本未織 よしもとみおり

Contact

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