少女都市
Girls Metropolis

INTRODUCE

平成最後のクリスマス。
新宿を舞台に少女の子宮が疼き出す。

少女は【卵】に話しかける。
「新宿は子宮よ。あんたはこの大勢の中からたった一人選ばれて今ここにいるのよ。」
母と子はいつか別れる恋人だと知りながら。
 

葭本未織、2015年22歳で岸田戯曲賞推薦。
大阪、東京で公演を重ね、2019年8月こまばアゴラ劇場にて『光の祭典』を上演する。
怒りと抵抗のアンセムをつむぐ劇作家が、
クリスマスの新宿で 【女優】として一人芝居を産み落とす。

聖夜と呼ばれる日に、誕生日のこと、考えてみたら?

少女都市 第5回公演
葭本未織 一人芝居
『誕生日がこない』

公演日程

12/21金 20:00
12/22土 13:00◇ / 17:00◇
12/23日 13:00◆ / 18:00◆
12/24月 13:00◆ / 18:00☆
12/25火 12:00◆

受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。

チケット

前売/当日チケット 3000円
先行入場チケット 3500円(事前精算・ノベルティ付き)

※開場時の入場順は、
①先行入場チケット(事前精算)
②前売/当日(当日精算)
です。


チケット取扱

【前売チケット】
カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/bnc

【先行入場チケット】
演劇パス
https://engeki.jp/pass/events/detail/509

※チケットによって取り扱いシステムが異なりますのでご注意ください。

 

◇葭本未織によるアフタートーク付き回
…公演後、本作の作・演出・出演をつとめます葭本未織によるアフタートークを開催いたします。

 

◆葭本未織とスペシャルゲストによるアフタートーク付き回
12/23日 13:00 ……ゲスト:小関えりか(女優)
12/23日 18:00 ……ゲスト:佐々木ののか(文筆家)
12/24月 13:00 ……ゲスト:松田正隆(劇作家)
12/25火 12:00 ……ゲスト:谷賢一(劇作家、演出家)

 

☆クリスマスドリンク付き回
公演後、ノンアルコールドリンクで観客の皆さまと乾杯をおこないます。

 

上演時間は休憩・アフタートークを含め1時間30分を予定しております。
日時指定・全席自由席・要予約。未就学児童入場不可。

劇場情報

新宿眼科画廊 スペース地下

〒1600022 東京都新宿区新宿5-18-11 
JR新宿駅東口より徒歩12分
地下鉄東新宿駅より徒歩6分
地下鉄新宿三丁目駅より徒歩7分
 

葭本未織

よしもとみおり 女優・劇作家

1993年1月生まれ
兵庫県出身

2歳の誕生日に阪神・淡路大震災を被災。仮設住宅で育った経験を持つ。

9才から演劇をはじめ、兵庫県立宝塚北高校演劇科卒業後、上京。
文学座附属演劇研究所本科・研修科を経て、立教大学で松田正隆に師事。

処女作『聖女』で第60回岸田國士戯曲賞に推薦。それをきっかけに劇作家として活動を開始。
2016年、少女都市を旗揚げする。

少女都市 主宰.

COMMENT

谷賢一コメント

一言話して「賢いお嬢さんだな」とわかり、メールを一通もらって「大した書き手だな」と驚き、調べてみれば岸田賞候補にもなった若き俊英と知った。それが葭本未織との出会いでした。せっかくのご縁ですので、公演にも参加させて頂くことに致しました。
ドラマトゥルクと言うよりはアドバイザー、第2の脳、別の視点、相談相手・雑談相手、顧問のおじさん、部活のOB、お節介な近所のおばさん……そんな感じで気楽に物を言い合えれば。作・演出・主演という重圧を演じ切るのは大変なことです。気ままな話し相手の一人あることは何かの助けになるでしょう。葭本未織という若い才能のお役に、少しでも立ちますよう。

葭本未織コメント

「劇作家」としてデビューしてから3年が経ちました。
その3年間で経験した、岸田國士戯曲賞への推薦、2都市ツアー、アイ・ホール公演、こまばアゴラ劇場への採択、テレビ出演……。
何もかも、応援してくださった皆さまのおかげです。
そんな皆さまをもっと驚かせたい、もっと慌てさせたい、どうなっちゃうのかわからないぐらいドキドキさせたい。
だからわたしは、本作品で「劇作女優」として再スタートを切りたいと思います。
「劇作女優」とは、自分で書き、自分で演出し、自分で演じる、ということです。

物語を、自分の言葉と肉体で紡ぐ。
それはけして四畳半のしみったれたつぶやきではなく、
あなたの毎日を変えるようなスペクタクルとなるように。

この物語は、自己の崩壊と再生の物語です。
あまりに「いい子」であることを求められすぎたわたしたちへ。
ひとりぼっちの夜を、自分自身の輪郭を確かめ抱きしめられる夜にするために。
クリスマスはぜひ、新宿眼科画廊へお越しください!

☆ロングインタビュー

ゲキオシ!【U-25の衝動】

少女都市 葭本未織インタビュー「私の演劇は、社会を変えるためにある」
葭本未織という才能が、今、演劇界を静かにざわつかせている。処女作『聖女』で第60回岸田國士戯曲賞に推薦。これまで劇団子供鉅人、オイスターズ、FUKAIPRODUCE羽衣、コトリ会議など気鋭の団体を選出してきた「次世代応援企画 break a leg」の平成30年度参加団体にも選ばれ、一躍葭本未織と彼女が率いる少女都市という劇団の名前が、演劇界に広がりはじめている。
U-25を対象とした若手演劇人特集の第1弾は、そんな大器の予感を秘めた新鋭が登場。葭本未織 25歳の衝動を紐解く。

詳細

☆記者会見

平成30年度 次世代応援企画break a leg ロングインタビュー

「私は、すべての性暴力を、すべての抑圧を、決して許しません。芸術の名の下に誰かが誰かを抑圧する時代は終わりを告げていて、私たちはその真っただ中にいます。同じ時代を生きる人に見てもらいたい作品です。」

詳細

スタッフ

作・演出・主演 葭本未織(少女都市)

ドラマトゥルク 谷賢一(DULL-COLORED POP)


音響・舞台美術 小山都市雄(都市雄classicS)

照明      早野宏美

制作      黒澤たける

制作補佐    空風ナギ

宣伝美術    隈部瑛里(少女都市)

主催      少女都市


お問い合わせ
girlsmetropolis@gmail.com

News
お知らせ
少女都市は劇作家・葭本未織による劇団です。
出演・執筆・取材のご依頼、お待ちしております。
girlsmetropolis@gmail.com

NEWS!

「光の祭典」東京公演決定!

2017年、2018年に関西で公演を行った、『光の祭典』 ついに2019年夏、東京公演決定! 2019年8月19日〜27日 こまばアゴラ劇場 詳細は続報をお待ちくださいませ。 どうぞよろしくお願い致します。

こまばアゴラ劇場 ホームページはこちら

テレビ出演情報

日本テレビ 福バカドラマPJ
「ご参考までに。3」
10月15日(月)23:59〜24:54
出演:狩野陽香、葭本未織

公式サイトはこちら

テアトロ 2018年 08 月号

第4回公演『光の祭典』劇評 掲載。
「鋭利な台詞。傷付く女性を被害者・加害者の両面から捉えた視点が新鮮。暴力による心的外傷を、自力で克服する苦渋と決意を描写。」

ご購入はこちら

『光の祭典』平成30年度 次世代応援企画break a leg 参加団体の選考によせて

若い集団ではあるが、場面の運びや登場人物の設定、台詞に至るまでよく計算されている。舞台の成立度において、頭ひとつ抜きん出ていると感じた。おそらく作者の実際に見たこと、感じたことが基盤となって劇世界が構成されている。しかしそこには客観が存在し、観念に埋没していかないリアルに力量を感じさせられた。努力では得られない瑞々しい感受性が確かで豊かだ。このような感性が、演劇という煩わしく厄介なジャンルの高みに挑むことを後押ししたい。
岩崎正裕

自分語りをする演劇や表現はよく見ますが、彼女のそれは無自覚な部分がありつつも、決定的に確信犯であるように感じました。狂っている姿を冷静にサービスとして提供している、という潜在的な意識が、特に脚本から感じられ、その技術や発想を高く評価しました。旗揚げ公演から東京大阪2都市公演を行うなど行動力を伴った野心にも好感を持ち、次世代応援企画と言うレギュレーションの上で、潜在能力を高く感じるこの団体を推すべきだと考えました。
泉 寛介

クラウドファウンディングページはこちら
舞台写真はこちら

『聖女』パンフレットに寄せて

出来事への抵抗

松田正隆

  どうしてこうなってしまったのだろう。こんなことに。こんな惨状をなにが契機で私は引き摺っているのか。あのときの、あの日の出来事をなす術もなく今の私は受け入れざるをえない。「いま」と「あのとき」。それは取り返しがつかない。だけども、それでもなんとか、とこの劇の人物たちはあがいている。みすぼらしくもけなげな天使たち。  演劇の上演自体がそれを主題にしていることは自明のことであるが、この「聖女」も「いま」が「あのとき」に抵抗している。演劇における創造行為とは、過去の取り返しのつかなさへの救済行為である。それがなされる聖なる場所が場末感ハンパない「クラブ・マリア」なのだ。なんなのだろう、この偽物感は。虚言から物語が生まれること。取り返しのつかない「あのとき」を「いま」ここで、私のかけがえのない「物語」に代えること。その凄まじいエゴイズムがこの劇を支えている。  それにしてもファスビンダーも真っ青な落ちぶれシーン満載ではないか。しかし、聖なるものは、汚辱のなかにしかないのだ、とばかりにユリは書く。松島のあの出来事を救うため、いや、世界のすべての罪を許すべく、ただただ、愚鈍に。「書くこと」は、パーフォーマンスである。内容ではない。
Profile
プロフィール

少女都市宣言

少女都市は、女性の持つ暴力性をテーマに、
女性の情念を、舞台空間に女優の体と言語で解き放つ。

少女都市の「少女」とは、
喜び・怒り・憧れ・憎しみ・優越感・劣等感…
いくつもの想いが混在する情念の「器」のことだ。

傷つけられ蔑まれ、簡単には納得できない複雑な想いが
少女の体と邂逅したとき、
少女は無意識に自分自身に嘘をつく。
少女の嘘は周囲を巻き込み、
次第にひとつの大きなうねりとして社会を変えていく。

少女都市が生み出すのは、閉塞感という空気が作り出したヒエラルキーを打ち破るためのアンセムである。

少女都市 Girls Metropolis
主宰・葭本未織 よしもとみおり
経歴

2015年
宮城県・松島を舞台に、
JKビジネスを題材にした
処女作『聖女』を発表。
同年、演劇界の芥川賞とも称される
岸田國士戯曲賞(第60回)に推薦される。

2016年
ひとり劇団・少女都市を発足。
旗揚げ公演『聖女』では、
東京・大阪の2都市ツアーを敢行。
旗揚げ公演としては異例の
動員815名を記録する。

2017年
第二回公演『光の祭典』を大阪にて上演。
女性によるDVをメイン題材に、
 暴力の連鎖と克服の姿を
阪神淡路大震災後の神戸を舞台に描き出した。

神戸新聞、毎日新聞、大阪日日新聞、
産経新聞、Spice、ステージナタリー等、
多数メディアに取材・掲載される。

6月には
初の児童向け音楽劇『ねこ』を
神戸市立有野東小学校より招待を受け、上演。

10月、劇団化。

2018年
兵庫県伊丹市のAI・HALLによる
平成30年度 break a leg へ選出。
『光の祭典』を再演。

またこの年から、
テレビ出演・ラジオ出演、
他劇団での演出など
活動の幅を広げる。

2019年8月
『光の祭典』東京公演(こまばアゴラ劇場)をひかえる。



メディア出演・掲載情報

テレビ・ラジオ
2018.10 日本テレビ 福バカドラマPJ「ご参考までに。3」
2018.05 Kiss FM KOBE「Viva la radio」 

第4回公演「光の祭典」再演
2018.07 「テアトロ」8月号 劇評掲載(雑誌)
2018.05 ゲキオシ!ロングインタビュー掲載
2018.05 Kiss FM KOBE「Viva la radio」 出演(ラジオ)
2018.05 Spice掲載
2018.05 アイホール記者会見
2018.05 神戸新聞掲載
2018.05 毎日新聞掲載
2018.05 日本経済新聞掲載
2018.04 ステージナタリー掲載
2017.10 岩崎正裕氏・泉寛介氏からの講評

第2回公演「光の祭典」
2017.04 神戸新聞掲載
2017.04 Spice掲載
2017.04 毎日新聞掲載
2017.04 大阪日日新聞掲載
2017.04 産経新聞近畿版掲載
2017.04 UNN関西学生報道連盟掲載
2017.03 ステージナタリー掲載

旗揚げ公演「聖女」
2017.01 シアターガイドweb版掲載
2016.11 毎日新聞掲載

初演「聖女」
2016.03 演劇ぶっく4月号
えんぶチャート2015掲載
2015.11 松田正隆氏からの講評

少女都市

Girls Metropolis
2016年 旗揚げ
兵庫/東京の2都市で活動する。

1年間のユニット期間を経て、
2017年 劇団化。

メンバー
葭本未織(主宰・劇作家・女優)
eri(広報・宣伝美術)
江馬雄(劇団営業)
狩野陽香(女優)
お問い合わせはメールで

girlsmetropolis@gmail.com

出演、執筆、取材の
ご依頼お待ちしています

過去公演

旗揚げ公演
『聖女』

2016/11/24〜27
大阪
indepedent theretre 1st

2017/01/20〜22
東京
OFFOFFシアター

詳細

第2回公演
『光の祭典』

2017/4/27〜30
大阪
芸術創造館

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小学校公演
『ねこ』

2017/06/20
兵庫
神戸市立有野東小学校

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第3回公演
『向井坂良い子と長い呪いの歌』

2018/02/24〜25
埼玉
立教大学ロフト1

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30×30参加作品『乙女の奇妙な冒険』

2018/03/27
大阪
indepedent theretre 1st(日本橋)

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第4回公演
『光の祭典』

2018/06/01~06/03
兵庫
アイホール

詳細

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